8月18日(日)に
山口県立萩美術館・浦上記念館にて行いました
中国茶教室の様子です。

今回の中国茶教室は
まずは山口県・山東省友好協定締結30周年
を記念いたしまして山東省のお茶を楽しんで
いただきました。
山東省の銘茶「雪青茶」。
雪青茶自体が日本に入ってきていないので
それだけでも珍しいのですが、
その雪青茶の新茶の一番良い所だけを
集めて作ったお茶で、通常市場に出回らないお茶です。

更に、ただ単に中国茶を楽しむだけではなく、
中国茶の可能性を追い求め、
山口県立萩美術館・浦上記念館の今展覧会でのみ味わえる
中国茶を超えた「中国茶」をお楽しみいただきました。

他では絶対に味わえない「特別な中国茶の世界」
をご堪能いただけたと思います。

現地から特別に仕入れたお茶、
当店が現地でオリジナルで作らせているお茶、
萩美術館限定でアレンジしたお茶、
その他…他では飲めないヒミツのお茶…など…
合計4種類のお茶を楽しんでいただく予定でしたが、
急遽、5種類楽しんでいただきました。

お茶を楽しんでいただきながら、
今回の展覧会の「黄河と泰山」にちなみ、
泰山の様子などをプロジェクターで映し出して
現地の話などを交えまして、
現地に行った気分も楽しんでいただきました。
次回もいろいろと趣向を凝らして
皆様にお楽しみいただけるイベントを
したいと思っております。
萩美術館の展覧会は8/25(日)まで
開催されております。
展覧会用の当店のお茶も同日まで
販売しておりますので、
お時間のある方は
ぜひ萩美術館にお立ち寄りください。