中国紅茶の中でもゴールデンチップ(金毫)だけを
集めて作った紅茶として有名なのが
雲南金毫 50g1,800円 25g950円
という紅茶があります。
しかし、上には上の紅茶があります。
中国紅茶の最高峰と言われる紅茶
金駿眉(きんしゅんび)
です。
これは芯芽のゴールデンチップ(金毫)の中でも
ほんの先端の産毛をまとった部分だけを
集めて作った芽100%の紅茶です。
このお茶はとても繊細で、甘みを持ちながらも
サッパリした味わいで、透き通るような黄金色の
水色(お茶の色)をしています。
中国の不動産バブルの投資で成功した
富裕層の方々がこのお茶を好んで飲むようになり、
値段が一気に上昇し、
50g5,000~6,000円で売られていました。
一部では50g10,000円以上の
値をつけるお店もありました。
一時期は紅茶全体の値段も上がりましたが、
今では落ち着いてきており、
そんなに価格が上昇することもありません。
都市部の一部ではまだ高い所もあります。
昨年入荷した超特級(礼品)の金駿眉は
50g4,000~5,000円しましたが、
それでも当店では即完売。
今年の入荷分は特級の金駿眉で、
値段も落ち着いてきて
金駿眉 50g3,000円 25g1,550円
です。
中国紅茶の最高峰…
試してみる価値はあります!